「 な ら せ ぇ ー♪ 」

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建て方とは、
建築現場で建物の主要な構造材を組み立てること。

木造住宅の場合、土台の据付から柱、梁、棟上げまでの作業工程をいいます。

この時に使う道具が、

掛矢

読み方:カケヤ

木槌の大きいもので杭打ちや部材の組み立てなどに用いる。

 

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木 槌 = 掛 矢

 

サイズが大小あり、小さい掛矢は「おもちゃ」、大きいものは「おおなり」または総称して「なりもの」とも言われます。

建て方では、頭(カシラ)鳶職が上がり(絶対ではありませんが)掛矢を使って組んでいきます。

 

この時に「ならせぇー!」


掛矢を使って叩けという意味です。「パカーンパカーン」こんな音を木造建築現場で聞いた事はありませんか?


この叩く時に出る音を鳴らす事から「なりもの」や「ならせぇ」といった用語が生まれたのかもしれません。

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木造建築の建て方風景